スピーカーは話しを続けた。 「俺だ、義昭、内田義昭だ。」 「おっ、お前、お前は死んだはずだろ!?ふざけてると、ぶ、ぶっ殺すぞ!!」水野は正気じゃなくなっていた。 「ふざけてなんかない。」 義昭は怯むことなく即答した。 静かに時は流れた。