階段を登っていくにつれ、だんだんと大きくなっていく音。 甲高い女の悲鳴まで聞こえてくる。 一体何なんだ…? 登り終えると、夕焼けに赤く染まった廊下が見え、音源も分かった。 空き教室だ。 俺は心臓を高鳴らせながら空き教室に近付き、中を覗いた。 「!!!」