彼女はとても美しいお姫様でした。
肌の色が真っ白で雪みたいな白さでした。
髪も艶やかでした。
他のお姫様と比べると短い髪の毛でした。
しかし、それを誰も気にしませんでした。
短いほうが彼女に似合っていたからです
お姫様は大きくなりました。
誰からも好かれるお姫様へと成長しました。
雪のプリンセスは探しています。
運命の人を
誰からも好かれる彼女。
見合い話しは山のように入ってきます。
しかし、彼女は断り続けています。
運命の人を待っているから
雪のプリンセスは成長しても無邪気でした。
無邪気に駆け回ります。
だから好かれたのでしょうか?
彼女に
真っ白い肌、綺麗な歌声、整った容姿…
可愛くて無邪気。
夢みがちなふわふわした…
そんなプリンセスのお伽噺


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