嗚呼…狂った貴女をもっと見たい どうすれば貴女はもっと狂うのかしら いえ… もう貴女は… 十分狂ってるのかしら… 「アリス、もう時間だよ」 早いわ。まだ平気なはずよ。 「少し早くない?もっと見ていたいわ。」 「しょうがないな…じゃあ終わるまで見ているかい?」 「うん。ねぇ…この後はどこへいくの?」 「…何処がいい?アリス…僕は君が望むなら何処でも連れていってあげるよ」 じゃあ…私は…… 「次は…」