恋…焦がれて…。



この気持ちをどうとるだろうか?

悠斗のこの想いはもうすでに『恋』だったのではないだろうか…

だが悠斗は決して口にすることはなかった

柚子はそんな悠斗を全く知らない

二人は別々の道を選び進んでいった…

それが正しいのかどうなのか?

誰がわかるだろうか…

ただ一つ言えることは

選ぶ道に間違いはないだろうということだった

正しいか何ていいきれないが間違いなんてないとは言い切れる

もっとこうすればよかったああすればよかったと思うことは尽きないと思う…

それでも人は前へ進む

新しい何かに出会うために