「美里はかわいいな。」 いきなりそんなこと言い出すから顔が破裂しそうになった。 「そ、そんなことないよっ」 やばい… うち、ちょー乙女だ。 さっきの先生との、話し方とか全然違うし! なんか、緊張する。 「じゃ、行くか!」 そういって、裕也はうちの手をひっぱっていつもリードしてくれる。 そーゆーところが大好きなんだよね。 きゅんとするッ!