『風の無い 丘の上で歌う
消えた羽を探す 天使達に
もう戻りはしない
ただ歌い続ける
怠さが残る朝 下らない事件を見て
また下らないと感じる この生活
現実を実感する日々
別に悪くない 良くもない
笑いが減った事が唯一の悩み
青空が黒く霞む そんな日々
続けても意味も無い
でもただひたすら歩まなければ
そこで何かに追われる
風の無い 丘の上で歌う
消えた羽を探す 天使達に
もう戻りはしない
ただ歌い続ける
黒ずんだ花と社会
一歩踏みしめても 同じ殺風景
つまらないと思い 呟くただ独り
鳥は高らかにに鳴き 空は陽々と蠢く
最近は自分よの影に恐れる
休める所は無い 悲しみも喜びも薄れ
何も感じなくなった
もう自分を無くしかけてる 隣り合わせの闇
歌おう 誰かに向かい
自分を貶すのかように
仕方が無いんだ
そう言い聞かせた
趣味も無く ただ立ち尽くす
自分の道に苛立ち 誰かを求める
走る 止められない
誰かを求めて
風の無い 丘の上で歌う
消えた羽を探す 天使達に
もう戻りはしない
ただ歌い続ける
歌おう 誰かに向かい
自分を貶すのかように
仕方が無いんだ
そう言い聞かせた
進むただ光に
消えた羽を探しに
黒ずんだ花を摘みに
もう後には戻りはしない』



