愛してる、君のこと

そして時間は過ぎていき…



今の時刻は…



夜の9時半。



あたしは翔ちゃんの家にいた。



しかも…なぜか…潤もいる…。



…なぜ!?


「ねぇ、なんで潤もいるの?」



「いいだろ。別に。」



「なんか今日、俺ん家に泊まるんだと。」



と翔ちゃんが言った。



泊まる!?



ぇー…冗談じゃないよー…



うわー…



はぁ…



「そんな落ち込まなくても(汗)」



「だってぇ…」



「あー、もううぜぇな。いいだろうが」



やっぱ怖っ…



「あ、俺、近くのコンビニで飲みもん買ってくるわ」



「ぇ、あたしも行く!」



「だめ。外寒いから沙羅待っときな。」



そう言って翔ちゃんは行ってしまった…。



翔ちゃん……行かないでよ…。



おそるおそる潤の方を見てみると…



やっぱりこっちを睨んでいた。



うっ…怖っ…



「…沙羅…」



そう言って潤は少しずつあたしに近づく。



ひょぇぇー!待って!来ないで!翔ちゃん助けてー!



まだ死にたくないっ!



「ちょっ…潤…待っ……」



あたしは後ろにあとずさる。



壁に背中がついてしまった。



なっ……神様助けてー!まだ死にたくないっ!