あたしたちは丸1日海を満喫してペンションへ。

ご飯を食べてゲームをすることに…


何故か王さまゲームに決定……
いやな予感がする…


「王さまだーれ?」
みんなの声で手を挙げたのは優斗。

うわぁ………

「4番と6番は2人で散歩にいくっ!」

4番隼人
6番伊織

みんなに見送られて出て行きましたw。

そこからもゲームは段々盛り上がってきて……


ポッキーゲームだのカップル系が始まりました。

でも

「妃樺里とハートストローでジュース?全然平気♪」
な麻理。

「うわ…朱兵と利駒のポッキーゲームこわ………」
な由梨。

同性とのが多かったww


「じゃあここからはルールを変えます!」
提案したのは朱兵。

王様を決めて人を指名して命令をする。

結構危ないルールになってきた…

なぜならみんなお酒が入りだしたから…………

良いのか?こんなので………


「おっしゃ―♪俺王様―♪」
変なテンションの鈴将が王様だ。

「すみません!麻理が寝てます!」
手を挙げたのはほろ酔いな由梨だ。

それを見て鈴将がニヤリと笑う。

絶対悪いことを思いついた時の顔だ…………

「この中で1番命令を聞いていない人―?男子でw」
回数を書いていたので直ぐにわかった。

「利駒だよ?」
伊織が表を見て言う。

「じゃあ利駒麻理を部屋まで連れていけ―!!」
ヘラヘラ笑う鈴将。

「まてーい!!利駒1人で行かせると麻理の寝込みを襲う可能性がある!!」
必死に止めると、

「じゃ、朱兵。利駒と一緒に行ってこい」
即答した鈴将。

「運ぶの利駒。見張り朱兵。」で決定。

大丈夫か……?