「麻理―?大丈夫か?」
みんなが雑魚寝している時に麻理の様子を見に、女子の部屋に………

朱兵です。

悪いことしたな―。
明日、殴られるかも……
しょうがないか…

勝手に入ったのも怒られそうだから戻ろ。

うと思ってたら誰かの足音が……
ヤバい!

とっさに棚の横に隠れた。
見ていると利駒が入って来た。
「ごめんな」
一言だけ言って出ていった利駒。

なんか……
負けてなれないな―ww

こうしてバタバタのパーティは幕を閉じた。