「多分相当怖かったはずだよ………」
急にガタガタ震え出した伊織。
「先に出ようか」
伊織を連れて外にでる。
「ごめんね……隼人…」
何故か謝る伊織。
「なんで謝るの?」
「あたし汚くなった………」
涙を流す伊織。
倉庫に入って伊織を見た時から大体何をされたかは予想がついていた。
「大丈夫!これからはずっと俺が守るから!!」
そういって伊織の手を掴むと、
「ありがと………」
強く手を握った伊織。
今回はごめんな。
次からはこんなことが内容に伊織から目を離さないようにするから…………
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