「麻理ちゃん!おはよう!」 「麻理ちゃん!げんき?」 「麻理ちゃん!お昼一緒に…」 「麻理ちゃん!一緒に帰ろうよ!」 それから3週間程毎時間のようにあの子がクラスに来るようになった。 「なにあれ……」 ドン引きな伊織。 「ストーカー?」 冗談に聞こえないよ…由梨。 「どうしよ………」 あたしの呟きを聞き逃さなかった伊織。 (良いこと思いついた★) なんて気づかなかった。