「落ち着いてられっか!!人一人死んだのに!くだらないのはあんたの授業だよ!!」 「早川お前……!」 「ちゃんと向き合ってよ、先生……!」 「そうだよ!!」 後ろの席の千里が立ち上がり、叫んだ。 「どうして先生は向き合ってくれないの?どうして先生はそうやってクラスメート死んだ後に普通に算数の授業進められるの?どうして?どうして?」 「そうだよ、きっと今頃天国で莉子泣いてるよ。莉子の為に、みんなの為に向き合ってよ」 あのおとなしい里美までもが、先生に反論している。