二重人格のお嬢様と万能な執事


私はマリナに向かって思い切り走った。

そして、心臓めがけて剣を刺す。

見事にあたった。

真っ赤血が飛び散る。

「ぎゃぁぁーー!!!」

マリナの叫び声が校庭に響きわたる。

「な、なんで、こんなに、強い、の?」

マリナが地面に倒れながらも言う。

「さぁ? 貴方の事が憎かったからかしらね?」

「さ、いあく……」