二重人格のお嬢様と万能な執事


「そんな事、出来ると思うの?」

「えぇ」

自信たっぷりの声。

でも、たぶん無理だと思うよ。

きっと、後悔する。

「マリナ、残念だったわね」

「どういう意味……」

「ぎゃぁぁー!!」

叫び声が校庭にこだまする。

「な、なに!?」

マリナの驚きの声。

大丈夫ね。