「おはよう、セン」

「おはよう、リン」

あっそうだ、名前でよんでって言ったんだった。

なんか、新鮮?

でも、恥ずかしい……。

「どうかしたの?」

「ううん、なんでもないよ!」

「じゃ、ご飯できてるから、来てね」

私が頷くと、センが部屋をでていった。

そして、急いで準備して、食堂に向かった。