二重人格のお嬢様と万能な執事


そんな……。

「私よ! 私! リンよ!」

センは首を傾げる。

「私は二重人格で、あなたは万能な執事。私達は恋人よ」

「僕は執事をやっている覚えは無いよ。それに、知らない人と恋人になるわけ無いじゃないか」

「酷いよ……。せっかく、幸せになれたと思ったのに……神様酷いよ……」

私はそうつぶやいた。