二重人格のお嬢様と万能な執事


「セン、本当の事を言って? 言わされた言葉じゃダメ。ホントの事を!」

私はセンの目をみていった。

「リン、僕はやっぱり、リンじゃなきゃいけない。だから……」

ズサッ!

「セン!」

メイがナイフでセンをさした。

「使えないやつね」

「セン! しっかりして!!」

センは倒れこんだ。

私はそれを抱きとめる。