二重人格のお嬢様と万能な執事


無理に出てこようとするもう一人の私。

押さえ込んでも、出てこようとする。

痛くて……。

怖くて……。

潰れてしまいそうで……。

『さぁ、壊そう』

「ハァハァ……」

『人形は壊して、遊ぶものよ!』

「ぃや…‥」

『さぁ、私に変わりなさい!!』