「俺、最初に貸切するか? っつったじゃん!! 今、それ使えば 観覧車だって動くの!!」 美瀾はあぁー!! という顔をして 俺を見た。 「そーだね! たのんでくれるの?」 「あぁ」 「ありがと!! うれしい★」