「初めまして、高杉春菜です」 ペコリと頭を下げて挨拶する。 やっぱ声も可愛いかった。 『それじゃあ、高杉の席は…原田ぁ、お前の隣空いてたよな?』 「今週、仲原君が引っ越したからね~空いてるよ」 あたしが答えると、担任が高杉さんにあたしの隣の席を指差した。