【短編】愛するキミへ

そして、この日。椎夏と話しがしたくて、玄関で待っていた。
すると、椎夏が友達と話しながら来た。俺は、話しかけようとした。しかし、声をかけることができなかった。
椎夏は俺に気付かず、友達と帰っていった。





俺、何やってんだろう




椎夏に声をかけて、何を話すつもりだったんだろう





バカみてぇ





俺は、そのまま家に帰った。