ガラスのように・・・



いくら待っても来ない


「そっか・・・来たらメールして?」


まさは優しく微笑んでくれた


「うん」


あたしも苦笑いまじりだけど


微笑んだ


そして


キーンコーンカーンコーン


チャイムがなった


急いで席に着こうと思ったとき


えみが悲しそうな表情で


ちーの席を見てた


思わず噴出してしまった