ガラスのように・・・



◆いちご◆


屋上についたとたん


「ゆりぃ゛-!!」


私はゆりに抱きつきながら


泣いた。


ゆりは


「大丈夫。あたしがいるよ」


と言ってくれた。


そして泣き止んだ頃には


授業が終わっていた。


次の時間は


私は保健室に行くことになり


ゆりは教室に戻ることにした