「雨だぁ~」
達也が叫んだ
「やだー!濡れる~」
っと叫んだ途端
パサッ―
??
何かかけられた?
と思って見ると
「これって・・・達也が着てたパーカー!!
えぇ!??悪いよ~」
「ううん。俺は男だから!!!」
「で・・・でも・・・」
「いいの!!!カッコつかせてよ」
「ん・・・ありがとう」
『千恵梨~もう帰る??』
夏佳が言ってきた
「うん。雨すごいしね?」
『あっ、それ・・・』
春が何かを見てる
「ん?」
『達也のじゃん』
春が睨んできた・・・
怖い・・・
そしたら
夏佳とこそこそと
何かを話し始めた・・・
気にならないけど・・・何か・・・やだ・・・?
何??この気持ち―・・・