「さくらちゃんは気づいてなかったかもしれないけど、ずっとさくらちゃんのことを見てたんだよ。」
だったら私たちあの時まで…両想いだったってこと?
「私も西岡先輩のこと……ずっと好きでした。でも今は…。」
「うん……知ってる。晃だろ?」
「え?」
「さくらちゃんが俺のことを気にしてくれてたのも、少し前から晃のことが気になり始めたのもなんとなく気づいてた。ずっとさくらちゃんのこと見てたって言っただろ。」
先輩は私の気持ち…知ってたんだ。
「あの、ごめんなさい。」
「さくらちゃんが謝ることじゃないよ。あ~ぁ、俺がもっと早く告ってればな…ってこんなこと言うのも恰好悪いな。
…さくらちゃん、少しの間でも俺のこと好きになってくれて嬉しかった、ありがとう。」
そう言って教室から出ていこう歩き出す。
「ぇ…ぁ…はいっ!先輩も、こんな私を好きになってくれてありがとうございました。」
先輩の足が止まり、こちらを振り返る。
「あ。晃にはちゃんと気持ち伝えないと駄目だよ。俺みたいに後悔することになるから。」
「…………。」
「返事は?」
「……はい。」
「うん。」
そう言って笑顔で先輩は教室を出ていった。
だったら私たちあの時まで…両想いだったってこと?
「私も西岡先輩のこと……ずっと好きでした。でも今は…。」
「うん……知ってる。晃だろ?」
「え?」
「さくらちゃんが俺のことを気にしてくれてたのも、少し前から晃のことが気になり始めたのもなんとなく気づいてた。ずっとさくらちゃんのこと見てたって言っただろ。」
先輩は私の気持ち…知ってたんだ。
「あの、ごめんなさい。」
「さくらちゃんが謝ることじゃないよ。あ~ぁ、俺がもっと早く告ってればな…ってこんなこと言うのも恰好悪いな。
…さくらちゃん、少しの間でも俺のこと好きになってくれて嬉しかった、ありがとう。」
そう言って教室から出ていこう歩き出す。
「ぇ…ぁ…はいっ!先輩も、こんな私を好きになってくれてありがとうございました。」
先輩の足が止まり、こちらを振り返る。
「あ。晃にはちゃんと気持ち伝えないと駄目だよ。俺みたいに後悔することになるから。」
「…………。」
「返事は?」
「……はい。」
「うん。」
そう言って笑顔で先輩は教室を出ていった。

