頼んだものが来るのを待っていると……


「まぁくん、あ~ん。」


「あ~ん。あきちゃん美味しい。」


なんていう声が隣から聞こえてきた。


こっちが恥ずかしくなってくるよ。


と、いっても気になって自然と目線がそっちへいってしまう。


「何、お前もあーゆうのやりたいわけ?」


バカにしたように鼻で笑われる。


「ち、違うもん。」


そういうんじゃなくて…………


でも、私だって先輩とラブラブしたかった。