これを読んでいるということは、ある程度「妄想」という言葉あるいは行動が好きなのではないかと私は思う。

既に分かっているかもしれないが、私は妄想が好きだ。

この言葉に似た言葉「想像」という言葉がある。
しかし、それでは何かが足りない気がする。

なので私はあえて「妄想」という言葉を選び、それを堪能している。

この小説に書かれている話は、全て私の「妄想」だ。
暇な時に目を閉じて自分の世界に行き、妄想した世界で起った出来事だ。

冒頭に書いてある、一文にしたってただの「妄想」だ。

君がそんな風に思っているかもしれないし、思っていないかもしれない。

そう、このお話は私のほんの一部「妄想」を文にしてみただけだ。
いわゆる、自己満足の世界。
だからあえて言おう。

「私の妄想の世界へ、ようこそ。」