―――――――ガラッ 「先生!!」 先生は汗だくで図書室に入ってきた。 息が途切れてる・・・ 走ってきてくれたのかな? 「橋本、遅れてごめんな。しかも俺、これから会議があるから、また行かなくちゃいけねーんだ。」 「・・・そっか・・、でも、仕方ないよ!先生と付き合うってことは、いろいろな困難覚悟してのことでしょ?」 ―――!!! 「先生ッ?!」 気がつけば先生の腕の中?!