「あのさ、俺等はなしについていけないんだけど・・・・」
バカがいること忘れてた。
「誰がわからないんですか?」
「俺(紅楼)と翡翠と純」
愁は燐の弟だからわかるのか。双葉は結構頭良さそうだから、分かるだろうし、晶もそれくらいは分かるだろうな。
「じゃぁ1から説明しますから、黙って聞いててくださいよ」
「「「はーい」」」
「では、嵐桜学園は英才教育を受けている人などのお金持ちや、何かしら1つが長けている人達のみが入れる、要するに、超エリート高校ですね。幼稚園から大学院まであり、大学レベルの勉強日本1難しいとされています。でクラスはアルファベット順にD~AでDが一番下で、Aが一番上です。そしてそのAをもしのぐ人たちがSです。」
「まぁ要するに千尋はSクラスのトップでその難関の大学までの勉強は終わっているってことだ」
最後だけなんでか晶が言った。そのまま燐が言えばよかったのに。
「千尋ってそんなに頭良かったんだな・・・・・・」
「以外だねぇ~」
「勉強教えて?」
翡翠だけ失礼なこと言ってるけど、殺されたいのか?
