『うぅ〜…まさきぃっ…私でっ…いいの…っ?』 タバコの変わりにあったのはきれいな箱に入った指輪。 『泣くなよ…でも美紅が高校してからな?』 『うんっ…ありがっ…と…』 雅樹に抱きついて、子供みたいに大泣きした 『あと、誕生日おめでと。美紅』 『えっ…?…たんっ…じょ…び?』