『なぁんだ…ってそりゃ覚えてないわけないよね』
あれから雅樹の車で遅刻ながらも登校。
そして只今放課後。
今日は春菜は部活ないし、私もたまたまバイト休みだからカフェでお話し中♪
そして春菜に前回ヤったのは誤解だったことを話した。
『だよねっ。いくら私でも覚えてるよっ!』
『あはははっだよね!』
二人でガハハって笑う
『あのさぁ〜君たちひまぁ?』
窓側の一番端っこに座ってた私たちに横のテーブルの人達が話しかけてきた
『いや…ひまじゃないです。』
向かい側に座ってる春菜が言った言葉にコクコク頷く。
『いいじゃぁん♪今からどっか行こぉよ♪』
目が痛くなるような明るい髪の毛に前髪の一部分だけ赤色に染めてある人と、茶色い髪の毛に緑のメッシュが入った人。
髪の毛に電流でも走ったのか!?
ってぐらい髪の毛を立てた人
計3人

