そう。
送り主は、まさかの神崎先輩。
咳き込みながら美央に見せると、驚いているのか、口が開いてしまってる。
ええと、内容は……
Sub:こんにちは
￣￣￣￣￣￣￣￣￣
メール送るの
遅くなってごめんね。
都合のいい日が出来たので
連絡しました。
来週の月曜日とか、どうかな？
‐‐‐ＥＮＤ‐‐‐
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「………」
「………」
その衝撃的な内容に、あたしも美央も固まる。
これは………
「まさか…本当にこんなことになるとは…」
「生徒会長も侮れないね。」
美央の言葉に、あたしは頷けなかった。
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