その瞬間…… 「っ…!!///」 また塞がれた唇。 思わず目を瞑ると、さっきのように視界が真っ暗になる。 光を失った世界で感じるのは、二人の吐息だけ。 甘い甘いキスに、クラクラする。 「……愛してる…」 唇が離されたとき、囁かれた言葉。 一瞬で、あたしを幸せにしてくれる。 「…先輩……あたしも… 愛してます…っ」 派手に輝くクリスマスツリーを横目に、もう一度唇を重ねようとしたとき…… 〜♪〜♪ 「「………」」 あたしの携帯が鳴り響いた。 .