先輩…先輩っ…… 周りの視線なんて気にせず、力のかぎり抱き締める。 「本当は、一週間前から計画してたんだ。 サプライズで、これを見せてあげたくて…」 声からして、先輩が照れてるのがわかる。 大好きです……先輩… 「すごく、綺麗です…… 先輩…ありがとう…」 「うん…」 ギュッ と腰と肩に回された腕が強まる。 「先輩………大好きです。」 「……」 …と。 ふいに解かれた腕 離された体。 ……先輩…? 体が寒さを感じ、急に不安になる。 恐る恐る先輩を見上げた。 .