ついにワイシャツが脱がされ、下着に手をかけられたとき… ガチャッと勢いよくドアが開いた。 誰…? 薄暗かった資料室に光が入ってくる。 眩しい… この光、知ってる。 あたしを照らしてくれていた かげがえのない光。 「…………先輩…?」 なんで いるの 先輩は もう… 「チッ…最悪。」 「ヤバい、早く出ろ!!!」 服を直し出て行こうとする男二人を、ガシッと捕まえる先輩。 そして… ガッッ!! 二人を思い切り殴った。 ……先輩…? こんなにイライラしたような先輩は見たことない。 .