下を向きながら歩いていると…… 「「「きゃぁぁぁああ!!!!///」」」 す、すごい声… こんな悲鳴の中心にいるのは…一人しかいない。 ふと前を見ると、いつもの優しい笑顔を振りまく弥斗先輩がいた。 ………やっぱり。 パチッ と目が合う。 ……!!!/// あたしに気付いた先輩はフッと微笑んで 誰にもバレないように口パクした。 ………ぇ… い ま か ら い く ………?? 今から行く?? どこに……まさか…!!! .