うそ
夢?
また先輩に魔法をかけられて、ついに幻聴がきこえるようになった?
「……先輩…」
「ん?」
「もう一回…お願いします…」
あたしが言うと、先輩はフッと笑って言った。
「嫌だ。」
「え!!?」
「清嘉ちゃんが言ってくれたら言ってあげる。」
い、言ってくれたらって……
まさか…
告白する ってこと!!!?///
む、無理無理!!!///
「…清嘉ちゃんの気持ち、知りたいな。」
「っ……!!!///」
ドキュンッと射ぬかれた心。
なんか…キャラが違う。
絶対、あたしが先輩のこと好きって知ってるんだぁっ!!///
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