屋上に、並んで座るあたしと瀬那くん。 な、なに?? 「まさか、会長に作ってもらった?」 「ぇ!!?」 な、なんで知ってるの!? 驚きで目を見開く。 「すごい騒ぎだったんだぜ? 会長が直接お好み焼きを作ってあげた女がいる…って。 もう、女たちがギャーギャー。 まさか本当に清嘉だったとはな…」 「……」 瀬那くんの話を聞いて、身体の温度が下がっていくのがわかる。 女たち って… 「……それ…大変だよ…」 「は?なにが。」 「先輩に迷惑だよ!? あたしなんかと噂になったら…」 .