すごく目立つ茶髪の髪に 小さいのに存在感が半端ないピアスを方耳にしてるから ……結構…怖い。 「なんだ、紳か。別にいいだろ? どっかの誰かさんが来ないから、中川さんのサポートをしてるだけだよ。」 副会長に向かって、これまた素敵すぎる笑みを溢す神崎先輩。 キュゥ……と、心臓が止まってしまうかと思った。 「ったく…わがままな生徒会長だな? お前、美化委員担当の教師に呼ばれてたぞ。 コイツのサポートは俺が代わるから、早く行け。」 ……こ、コイツ…?? .