ドルトは生首を頭蓋骨にして床に埋め込む。
「怖がらなくていい。ミリアにはこんなことしないよ。」
いつの間にかミリアのもとにきて髪を撫でていた。
「嫌っ・・・・!」
ガクガク震えるミリアは小さく抵抗する。
「クスクス・・・・本当に汚れがない」
ドルトは笑うとミリアに無理矢理キスをした。
いくら暴れても、びくともしない。
いや・・・・・。
するとドルトが唇を離した。
「あんまり暴れると心臓とるかもね」
その言葉にミリアは身体が凍りつく。
ドルトにキスをされても必死に我慢をする。
身体はガクガクと震え、目からは大粒の涙がこぼれる。
「いい子だ・・・・」


