ディクスの声に少し怖くなるミリアは小さい声で言った。
「・・・寝れなくて・・・・」
その言葉を聞いたディクスはミリアを抱き上げる。
「ひゃぁっ・・・」
ベッドにミリアをおろすディクス。
「寝ろ、お前の身体はまだ治りきっていない」
「・・・ぃゃです・・・・!」
ミリアがディクスの片腕にしがみついた。
ミリアはきつくディクスの腕にしがみついて離れない。
「私なら・・・大丈夫です・・・だから・・・だから・・・・」
「大丈夫のわけがないだろう!ふざけたことを言うな!」
ディクスが怒鳴るとミリアは小さく震え出した。
少しすると嗚咽が聞こえてきた。
それでも腕を離さないミリア。


