ヌリマと話し込むミリア。
可愛らしい笑顔が尽きることはなかった。
「ミリア、」
ミリアはディクスの声に我に返った。
ミリアは慌ててディクスに謝る。
「すいません・・・!長い時間お付き合いさせてしまいました・・・」
「お前の身体はまだ完全に回復していない。戻るぞ」
「はぃ・・・。ヌリマ、またね」
ミリアはヌリマにあいさつをする。
「ミリアサママタネ!」
「マタネ!!」
「ヌリマ、俺からの礼だ」
ディクスは何かをヌリマに投げた。
ヌリマはそれを見て喜んだ。
「ディクスサマアリガトウゴザイマス!!」
「アリガトウゴザイマス!!」


