。゚+蜜月+゚。




すごく綺麗な顔をした・・・カレン様・・・?




「違います・・・・!私は・・・」




憎くも妬ましくもない・・・そう言えない自分がいた。




顔が男に戻ってる・・・。




「いいねぇ、お前は今が1番美味そうだ・・・」




「・・・・」




私は・・・・こんなに・・・・、




酷い人になってしまったの・・・?




「お前さ、カレンって女・・・知りたくない?」




人間は、いつだって願望のままに動いてしまう。




ミリアは震えながら浅く頷いた。




ニヤリと紫の目の妖魔は笑った。




「じゃぁ、行こうか?」




「ぇ・・・・」




ミリアは、いい香りがしたとおもったら意識が飛んでいた。