『私は大臣にはならない。そういうことで話しはついたはずだけど?』 目の前の男は一向に出て行こうとはしない。 才能を買いきた。だとふざけた事を話しいる。 「アナタはトーチに合格する事がゴールなのですか?」 ピクリと、アルファは反応した。勿論、それがゴールだと思っていない。トーチ合格がさらに勉学の炎を強化させたのだ。 「最新の参考書や普通の身分には出回らない書物を読みたいと思わないですか?」