「マッキ―を待ってたの。」 『私を? どうしてテンプリが私のことまってるわけ?』 ま、まさか、これこがモテ期~?! 「マッキ―お財布忘れてたから、帰りの電車代あるのかなぁって思って。」 あ、なんだ。そういことね。 『ありがとう。 でも大丈夫だよ。 さっき友達に電車代を借りたんだ。』 「ふ~ん。」 疑ってるの?!