「もしかして、ナポリタン嫌いだったか?」



    
『いや、好きだよ。』




その瞬間、孔明の顔が赤くなった。




『ん…?
        ・・・・・
だから好きだよ。ナポリタン。』




「だよな。

マッキ―は食べ物だったらなんでも食べれるよな。」



ちくしょう。

言い返せない。



きっと大人っぽく見えたのは、さらっとメニュー決めたからだよね?




私なんか15分くらいかかるのに。