「でも、どうしてテンプリごときで驚いてんの?」 テンプリに毎日驚いてたら、疲れちゃうよ。 「マッキ―知らないの?!」 知らなくて悪かったな。 綾佳が説明し始めた。 「テンプリは優等生だから、個別指導受けてんの。 だから、こういう庶民的な食堂には顔を出さないのよ。」 『じゃあ、なんでここに来たわけ?』 「そんなの知らないわよ。 けど、テンプリに会えるなんて幸運だわ。」 じゃあ、私が朝会ったのはテンプリは誰? そんな人が電車に乗るはずないよね… ただのそら似とか?