大学に着くと、まずは学食へと急いだ。 学食は沢山の人がいた。 「これじゃ、どこにいるかわからないじゃないか。」 人ごみをわけて、学食中を探した。 だけど、古賀 孔明はどこにもいなかった。 「ったく、どこにいんだよ。」 近くにあったゴミ箱を蹴った。