遂に 時がきた 哀哭溜抹殺の許可が下りた 倒すべき相手は目の前にいる 数メートル前に立つ御前と列火 弥那達はもう南の大樹についただろうか 隼人はもう目を覚ましただろうか 目を閉じる “朱雀・魂の解放<レル=サムナバレ>”